新潟県立歴史博物館 秋季企画展「飴(あめ)・糖(あめ)・あめ」

にいがたけんりつれきしはくぶつかん「しゅうききかくてん あめ あめ あめ」

穀物由来の古来の飴のほか、砂糖の飴や砂糖菓子の歴史と文化を、新潟県内の資料を中心に紹介します。

飴は古くから親しまれてきた甘味です。米や粟などの穀物に、麦芽を加えて糖化させた汁を煮詰めて作ります。越後の飴の美味しさは江戸でも知られていました。新潟県内には飴の老舗があり、飴をめぐる信仰や芸能が伝わっています。江戸時代後期になると、流通量が増えた砂糖を使った飴や、金平糖・金花糖などの砂糖菓子が広まりました。本展は「飴・糖・あめ」をめぐる歴史と文化を、県内に伝わる資料を中心に紹介します。

【記念講演会・関連講座】
〇関連講座「新潟県の飴文化」
日時:9月13日(土曜日) 13時30分~15時00分
講師:渡部浩二(当館研究員)
場所:当館研修室(定員50名)
参加無料・要事前申込

〇記念講演会「飴と飴売りの民俗誌」
日時:9月28日(日曜日) 13時30分~15時00分
講師:牛嶋 英俊 氏(食文化研究家)
場所:当館講堂(定員150名)
参加無料・要事前申込

〇関連講座「砂糖菓子の話」
日時:10月5日(日曜日) 13時30分~15時00分
講師:溝口 政子 氏(菓子文化研究家)
場所:当館研修室(定員50名)
参加無料・要事前申込

〇関連講座「飴細工の歴史・魅力と実演」
日時:10月13日(月曜日・祝日) 10時30分~12時00分
講師:吉原 孝洋 氏(飴細工師)
講師:当館研修室(定員30名)
参加無料・要事前申込

〇「飴細工実演」
日時:10月12日(日曜日)・10月13日(月曜日・祝日) 13時30分~16時30分
講師:吉原 孝洋 氏(飴細工師)
場所:当館入口エントランス
参加無料・事前申込不要

※申し込み方法
電話、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。

〔講演会・講座お申込み先、お問い合わせ先〕
新潟県立歴史博物館 経営企画課
Tel:0258-47-6135 Fax:0258-47-6136 メール:koryu@nbz.or.jp


【体験プログラム】
事前申込不要(当日受付、混雑時にはお待ちいただく場合があります)
体験無料 ただし企画展観覧券または常設展観覧券が必要です

〇「ミニチュア笹あめサンプル作り」
期日:9月7日(日曜日)・14日(日曜日)・21日(日曜日)
時間:13時30分~15時30分(受付終了は15時00分)
場所:常設展示室内体験コーナー

〇「手まりあめ風チャーム作り」
期日:9月28日(日曜日)・10月5日(日曜日)・12日(日曜日)・19日(日曜日)
時間:13時30分~15時30分(受付終了は15時00分)
場所:常設展示室内体験コーナー

※9月28日(日曜日)は新潟県親子ふれあいデー事業「わくわくファミリーデー」のため、中学生以下のお子様連れの方は観覧無料です。

基本情報

開催期間 2025年9月6日(土)~10月19日(日)
休館日:月曜日(月曜が祝休日の場合は翌平日)
開催時間 9時30分~17時(観覧券の販売は16時30分まで)
住所新潟県長岡市関原町1丁目字権現堂2247-2
交通アクセス●関越自動車道「長岡IC」より車で約5分
●JR信越本線「長岡駅」大手口5番線より越後交通バス<長岡駅前=柏崎駅前線>で関原南バス停下車、徒歩約20分
駐車場●普通車:一般用184台/おもいやり駐車場4台
●大型車:5台
営業時間9時30分~17時(観覧券の販売は16時30分まで)
料金一般840円(670円)、高校・大学生600円(480円)、中学生以下無料
※(  )は20名様以上の団体料金
※ キャッシュレス決済も可能です
ユニバーサルデザイン対応●車いす対応:可
●貸出車いす:有
●障害者用トイレ:3か所(うち1か所はオストメイト対応)

問い合わせ先

問い合わせ先新潟県立歴史博物館
電話番号0258-47-6130
FAX番号0258-47-6136
メールアドレスoffice@nbz.or.jp
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