越後長岡『里めし浜めし』

江戸時代、越後ながおかは北前船の寄港地であり、三国・北国街道による人々の往来と豊かな自然によって醸造業が盛んに行われ、「越後の食い倒れ」と呼ばれる食文化が育まれました。今もなお摂田屋地区には味噌、醤油、日本酒の蔵本が立ち並び、醸造業が盛んです。

越後長岡『里めし浜めし』【摂田屋編】

越後長岡『里めし浜めし』【摂田屋編】
江戸時代から交通の要所として栄え、今でも味噌、しょう油、日本酒の蔵が建ち並び、麹の香が漂う醸造の街「摂田屋」から、創業当時の作り方でしょう油を醸造している「越のむらさき」や長岡野菜など厳選した食材を使った郷土料理を楽しむことのできる「割烹 新喜屋」の里めしをご紹介します。

越後長岡『里めし浜めし』【和島編】


越後長岡『里めし浜めし』【和島編】
良寛が貞心尼と出逢い、穏やかな日々を過ごした和島からは、江戸時代天保元年に創業した、辛口の酒が自慢の「池浦酒造」と元小学校の校舎で楽しむ、地産地消で地物の野菜などの食材を使ったフレンチレストラン「和島トゥールモンド」をご紹介します。

越後長岡『里めし浜めし』【寺泊編】

越後長岡『里めし浜めし』【寺泊編】
海と魚と歴史の町寺泊からは、漁師独自の旨い食べ方が受け継がれた「浜めし」をご紹介。
魚の新鮮さ、美味しさを長時間維持することができる高度な締め技法「神経〆(じめ)」を施したブランド鮮魚「寺神」や江戸時代から続く老舗の宿「美味探究の宿 住吉屋」料理長の鮮魚に対する拘りなど寺泊の魅力を盛り込みました。