谷内池「カキツバタ群生地」

やちいけ「かきつばたぐんせいち」

大積地域の宝として大切に守られている隠れスポット

1町8反(約17,851㎡)の谷内池。人の手を加えず、自然のままに生育しているカキツバタの群生地です。
大積のカキツバタを守る会の方々が、池の周辺の草や、カキツバタに有害な外来種を除去し管理しています。5月中旬から6月初旬にかけて、濃い紫色、淡い紫色、白色のカキツバタが池一面を覆う様子は正に絶景。池の周辺は私有地です。観光地ではありませんのでトイレなどの施設がありません。マナーを守ってお楽しみください。

谷内池は昭和40年代まで田んぼとして耕作が行われていました。その後、池の真ん中から自然にカキツバタが自生し、今のような見ごたえのある群生地になりました。池には浮島が数カ所あり、その下から冷たい水が湧き出ているため、一年を通じて水位が安定していることからカキツバタの自生に適した環境であると言われています。

基本情報

開催期間 5月中旬から6月上旬
住所新潟県長岡市大積3丁目
交通アクセス関越自動車道「長岡IC」から、国道8号線を柏崎方面へ
駐車場有り(数台分)
料金無料
備考【カキツバタ群生地を見学する方へお願い】
●カキツバタ、その他の植物を採取しないでください。
●他所より植物を移植しないでください。
●池の水を乾固させるような行為は絶対にやめてください。
●池の水を汚すような行為はしないでください。
●今のこの状態をずっと守っていきたいと思っています。今の現状が変わるような行為はしないでください。
●谷内池の周辺は全て私有地です。観光地ではありません。ゴミなどを捨てるような行為は絶対にしないでください。
●池周辺の住民に迷惑をかけるような行為はおやめください。