夏に出逢える花のご紹介

長岡の夏はとても暑いですが、暑さに負けず花を咲かせてくれる姿に元気をもらえます。
アジサイやひまわり、ヤマユリなどの山野草のおすすめスポットをご紹介します。

アジサイ

梅雨を彩るアジサイ。色や種類が豊富で梅雨時期の憂鬱な気持ちを吹き飛ばしてくれます。
紫陽花の花言葉は、「移り気」「無常」「浮気」です。いずれも紫陽花の色が変化することに由来しています。
マイナスのイメージがありますが、最近は小さな花（ガク）が集まっていることから、「家族の結びつき」「家族」「団らん」「仲良し」というプラスのイメージの花言葉を用いる場合もあります。これなら、贈り物やおめでたいシーンに活用できますね。

ここでアジサイに出逢えます

国営越後丘陵公園「あじさいまつり」

アジサイの見頃は例年6月末からです。ガクアジサイやヤマアジサイなど多様な色や形が楽しめます。あじさいまつり期間中の雨の日は、濡れると模様が浮き出てくる「色変わり傘」のレンタルもあります。

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日蓮宗本山村田法王山妙法寺

鎌倉時代末期に建立された歴史と風格ある寺院です。時期になると参道に沿ってアジサイが咲きます。６月から７月にかけての境内では蓮や花菖蒲も見ることができます。

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ひまわり

夏を象徴するひまわり。太陽に向かって鮮やかに咲き誇りひまわりに元気をもらえます。

ここでひまわりに出逢えます

国営越後丘陵公園

8月の初めになると、越の池前や花と緑の館前のひまわりがきれいに咲き始め、お盆の時期には花の丘のひまわりが見頃を迎えます。

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国道８号線沿い

長岡インターから柏崎方面へ向かう国道８号線沿いにたくさんのひまわりが咲いています。車を停めてゆっくり眺められるスポットではないのでご紹介しにくいのですが、あまりにも美しい光景なので掲載しました。...

アサザ

国営越後丘陵公園里山フィールドミュージアムでは、6月の中旬になるとアサザが開花します。新潟県の絶滅危惧類に指定されている貴重な花です。なんとこのアサザ、午後には花が閉じてしまうとか！晴れた日の午前中にお出かけください。

「国営越後丘陵公園」公式サイト≫

雪国植物園に咲く夏の山野草

里山の自然が残る雪国植物園。夏には大型で鮮やかな山野草に出会う事ができます。
6月：ノハナショウブ、ニッコウキスゲ、キキョウ、ノアザミ、ノハナショウブ、コシジシモツケソウ、オミナエシ、ホタルブクロ、イテヤクソウ、エゾアジサイ、ヤマボウシ
7月：ヤマユリ、クガイソウ、ヒツジグサ、コバギボウシ、コオニユリ、ナカトラノオ、クルマユリ、カワラナデシコ、ノカンゾウ、ナツツバキ、シモツケ
8月：キツネノカミソリ、センニンソウ、ヤブラン、ナツズイセン、ヒオウギ、サギソウ、キツリフネ、コウホネ、オモダカ、クサギ、ハリギリ
他にもたくさんの山野草が咲きます。ぜひトレッキング感覚で散策してみてください。