河井継之助を巡る「越後長岡おみやげ道中記」

2021.05.31

河井継之助 ゆかりの地 長岡には魅力のある「おみやげ」がたくさんあります。
数ある中から厳選した「おみやげ」26種類を4つの道中記としてご紹介します。あなたにぴったりな「おみやげ」を探しに…いざ出発!

『越後長岡藩飲みくらべ』おみやげ道中記

県内最多数の日本酒蔵元数を誇る長岡の味わい深く個性豊かな日本酒を、越後長岡藩で親しまれてきた「からくり酒盃 十分盃(じゅうぶんはい)」でほどほどに飲み比べてみよう。

河井継之助の号「蒼龍窟(そうりゅうくつ)」の名を冠した吟醸酒

『越乃景虎 蒼龍窟 吟醸酒』(1.8ℓ)5,479円(税込) (720㎖)2,745円(税込)
河井継之助を偲んで命名された吟醸酒。
栃尾の水と厳選された越後米を使用しており、爽やかな香りと細やかな味の広がりが楽しめる。原料米:越淡麗、精米歩合:50%、度数:15度、日本酒度:+5.0

【諸橋酒造㈱】
●住所:長岡市北荷頃408
●電話番号:0258-52-1151

越後長岡の歴史を感じる純米大吟醸 無濾過原酒

  • 創業270周年記念酒「柏露」

『創業270周年記念酒「柏露」』(720㎖)2,700円(税込)
越後長岡藩主牧野家の酒蔵を引き継ぐ柏露酒造が、創業270周年を記念して造った個性が味わえる純米大吟醸 無濾過原酒。ラベルは第11代藩主牧野忠恭公が自ら絵筆をとって描いた「甲子大黒図」がデザインされている。

【柏露酒造㈱】
●住所:長岡市十日町字小島1927番地
●電話番号:0120-130-896

幕末の風雲児に想いを寄せ醸した吟醸酒「継之助」

  • 吟醸「継之助」

吟醸『継之助』(720㎖)1,980円(税込)
北越戊辰戦争の際、継之助が実戦導入した「ガトリング砲」をラベルのモチーフとし、己の信条を研ぎ澄まして施政した河井継之助の切れ味鋭い手腕のごとく、新潟県開発の「越淡麗」を磨き上げて醸した、創業1548年長岡摂田屋の蔵元 吉乃川の「吟醸酒」。

【吉乃川㈱】
●住所:長岡市摂田屋4丁目8-12
●電話番号:0258-35-3000

飯米の魚沼産コシヒカリで醸した純米酒「越の虎三郎」

  • 純米「越の虎三郎」

純米『越の虎三郎』(720㎖)1,650円(税込)
北越戊辰戦争後の長岡の近代教育の基礎を築いた「米百俵」の精神を、積み上げた米俵をラベルのモチーフとし、逸話に象徴される小林虎三郎の熱い教育精神に思いを馳せてあえて飯米のコシヒカリを使って醸した、創業1548年長岡摂田屋の蔵元 吉乃川の「純米酒」。

【吉乃川㈱】
●住所:長岡市摂田屋4丁目8-12
●電話番号:0258-35-3000

五百万石だけで醸した純米吟醸酒「億二郎」

  • 純米吟醸「億二郎」

純米吟醸『億二郎』(720㎖)1,650円(税込)
北越戊辰戦争で荒廃した長岡で身分をこえた協働組織「ランプ会」を生み、復興に尽力した三島億二郎。燃えさかるランプの灯火をラベルのモチーフとし、億二郎の類まれな叡智のごとく、「五百万石」を使って醸した創業1548年長岡摂田屋の蔵元 吉乃川のプレミアムな「純米吟醸酒」。

【吉乃川㈱】
●住所:長岡市摂田屋4丁目8-12
●電話番号:0258-35-3000

歴史ロマンに浸りながら味わいたい純米酒

  • 越乃峠 純米米

『越乃峠 純米酒』(720㎖)1,210円(税込)
榎峠や花立峠など多くの峠が長岡にはあり、出会いや別れの場として歴史的な舞台となってきた。
長岡の歴史を顧みながら味わってほしい。米由来の旨みと穏やかな香りが調和した純米酒。

【お福酒造㈱】
●住所:長岡市横枕町606番地
●電話番後:0258-22-0086

地元長岡の酒米を使用し手造りにこだわった純米酒

  • 清酒 米百俵 純米酒

『清酒 米百俵 純米酒』(1.8ℓ)2,640円(税込)、(720㎖)1,375円(税込)
地元長岡市大積産の酒米を100%使用し、昔ながらの手造りの技術を生かしたスッキリとした味わいと純米酒らしい酸味が特徴のお酒。

【栃倉酒造㈱】
●住所:長岡市大積町1丁目274-3
●電話番号:0258-46-2205

新潟米を高精米した流通限定商品の特別本醸造酒

  • 越後長岡城 特別本醸造

『越後長岡城 特別本醸造』(1.8ℓ)2,398円(税込)、(720㎖)1,265円(税込)、カップ酒(180㎖)330円(税込)
天保13年創業。小仕入・手作業にこだわった造りを大切にし、精選した新潟米を高精米した特別本醸造。
淡麗でやわらかな口あたりとスッキリした喉ごしのお酒。

【長谷川酒造㈱】
●住所:長岡市摂田屋2丁目7番28号
●電話番号:0258-32-0270
販売店舗

販売店舗

●アピタ長岡店
●原信各店

「足るを知る」「満つれば欠く」倹約の精神を説いた長岡に伝わる戒めのからくり酒盃

  • アルミ合金製十分盃HODOHODO
  • ひょうたん十分盃
  • 枡々十分盃ほどほど
  • 枡々十分盃mini

『アルミ合金製十分盃 ほどほど®』5,500円(税込)
『ひょうたん十分盃 ほどほど®』3,850円(税込)
『枡々十分盃 ほどほど®』2,750円(税込)
『枡々十分盃 Hodo-Hodo mini(2種)』2,200円(税込)
「十分盃」は、長岡で親しまれてきたサイフォン式のからくり酒器。
八分目までなら普通に使えるが、それ以上注ぐと底の穴から1滴残らず流れ出てしまうという独特な構造が特徴。
長岡藩三代藩主牧野忠辰が「物事は八分目くらいの余裕をもって行えば万事うまくいくもの」と自らを律し、家来を戒めたと伝えられている。

【和雑貨の店 わがんせ】
●CoCoLo長岡店 住所:長岡市城内町1-611-1駅ビルCoCoLo長岡1階・電話番号:0258-32-0123
●リバーサイド千秋店 住所:長岡市千秋2-278リバーサイド千秋2階・電話番号:0258-86-7355

十分盃の「歴史」と「精神」

歴史は江戸時代の中期、度重なる水害で藩政が非常に厳しくなり、頭を抱えた長岡藩三代藩主 牧野忠辰は、ある領民が献上した十分盃に目を止めた。十分盃が持つ「満つれば欠く」というメッセージに感銘を受け藩政を立て直し、その後も倹約の精神とともに長岡の人々の間に伝わり記念品として十分盃を配る文化が根付いたそう。
初代長岡市長に就任した牧野忠篤も支援者に配ったという記録があり、大切な人へ「飲みすぎないでね」というメッセージを込めて贈るプレゼントとして親しまれており、最近では結婚式の引き出物としても重宝されている。日々の晩酌用から引き出物まで、様々なシーンに合う長岡の心を表した逸品。

  • 十分盃の底の穴

    十分盃の底の穴

  • 八分目以上に注いだ場合

    八分目以上に注いだ場合

『越後長岡藩飲みくらべ』店舗マップ

『越後長岡藩甘味づくし』おみやげ道中記

越後長岡藩主が喜ばれた老舗菓子店のお菓子から、昔より親しまれ愛され続けるお菓子まで、昔も今も変わらない美味しさの甘味を堪能しよう。

米百俵の精神を米俵型の落雁に込めた和菓子

『米百俵(16個入)』1,080円(税込)
長岡藩の大参事・小林虎三郎が教育の大切さを説き、米を売り教育資金にあてたという『米百俵の故事』に由来し、和三盆等に国産米でつくった寒梅粉を組み合わせ、米俵型に押し固めた愛され続ける落雁。

【株式会社 瑞花】
●住所:長岡市南陽1丁目1027番地4
●電話番号:0258-23-7080

原材料の美味しさを生かした「峠」の焼き印どらやき

『峠のどらやき』165円(税込)
国産の厳選した原材料を使用。
不必要な添加物は使用せず、原材料の風味や美味しさを生かし、良質な原材料が持つ美味しさを楽しんでいただけます。
甘さひかえめでたっぷりの極上つぶあんと餅入りのどらやき。

【株式会社さかたや】
●住所:新潟県長岡市寺泊敦ヶ曽根851番地
●電話番号:0256-97-1361
販売店舗

販売店舗

●坂田屋本店 燕市大川津島畑1073 (9:00~18:00 年中無休)
●越後長岡御貢屋 本店(道の駅ながおか花火館 物産直売所) 

越後長岡藩の兵糧からイメージして造られた焼菓子

『継さ(4個入)』702円(税込)
戊辰戦争時に越後長岡藩に兵糧として納めたパンからイメージして造られた。
粒あんのアンパンや饅頭のようだが一味違う味わい。
見た目も越後長岡藩を感じる牧野家家紋の三つ柏の焼き印が押されている焼菓子。

【株式会社越乃雪本舗大和屋】
●住所:長岡市柳原町3-3
●電話番号:0258-35-3533

越乃雪本舗大和屋 日本三大銘菓「越乃雪」

『越乃雪(16個入)1,296円(税込) (※他 木箱入り48個入りまであり)
日本三大銘菓。和三盆に越後もち米の寒ざらし粉を混ぜた口溶けの良い、上品な甘さのある押し物干菓子。
維新三傑も親しんだ品。

【株式会社越乃雪本舗大和屋】
●住所:長岡市柳原町3-3
●電話番号:0258-35-3533

日本三大銘菓「越乃雪」と大和屋のあゆみ

大和屋の祖となる大和屋庄左衛門は、病床の長岡藩9代藩主 牧野忠精に菓子を献上し、『実に天下に比類なき銘菓なり。吾一人の賞味は勿体なし。之を当国の名産として売り拡むべし。』と、『越乃雪』の名を授けられる。その後、藩の贈り物用菓子の御用達を命じられ、藩主や藩士の参勤交代の贈答品として盛んに求められた。また、高杉晋作は亡くなる十日ほど前『今年の雪見はもうできないから』と、見舞いにもらった越乃雪を傍らに置いてあった松の盆栽にふりかけて雪見の名残をされたという逸話もあるなど、河井継之助をはじめ長岡の幕末から明治、大正、昭和にかけて活躍した多くの偉人に愛されてきた。

『越後長岡藩甘味づくし』店舗マップ

『越後長岡藩うまいもん』おみやげ道中記

米どころ新潟県の中でも有数のお米の産地である長岡には、お米ならではのうまいもんがたくさん。
お米から米菓まで、長岡のうまいもんを隅々まで味わい尽くそう。

越後長岡藩米蔵番の歴史を持つ遠藤米穀お薦めのお米

  • 遠藤米穀 城米
  • 遠藤米穀 城米 イメージ

『長岡城 城米 新潟コシヒカリ(2㎏)』1,140円(税込)
五ツ星お米マイスターや農産物検査員の資格を持つ遠藤米穀が良質米を厳選した「長岡城 城米」コシヒカリ。
長岡藩米蔵番の歴史に因んで「長岡城 城米」の商標を取得し、パッケージには長岡城のイラストを使用した遠藤米穀のこだわりの一袋。

【遠藤米穀】
●住所:長岡市船江町3番地3
●電話番号:0258-32-1715
販売店舗

販売店舗

●遠藤米穀

最後のサムライも栃尾で油揚げ寿司を食し八十里越え?

  • 油揚げ寿し
  • 油揚げ寿し

『栃尾の油揚げ寿司「峠」』 油揚げ寿し弁当700円(税込)、油揚げ寿し(2個入)360円(税込)
栃尾は、河井継之助が八十里越えで訪れた土地として有名。
栃尾産コシヒカリを贅沢な出汁でコトコト煮詰めたジューシーな栃尾の油揚げで包んだ、子供から大人までパクパクおいしい油揚げ寿司。

【有限会社 豆撰】
●住所:長岡市栄町2丁目8番26号
●電話番号:0258-53-2014
販売店舗

販売店舗

●豆撰

ごはんに混ぜるだけで再現できる「桜めしの素」

  • 桜めしの素
  • 桜めしの素 イメージ

『桜めしの素』700円(税込)
越後長岡藩の家中で食されていた桜めしは、大根のみそ漬けを刻んでご飯と一緒に炊き込んだもの。
長岡藩士の常食、いわば武士のファーストフードを手軽に再現。

【柳醸造株式会社】
●住所:長岡市吉崎100
●電話番号:0258-42-2336

大根の味噌漬けと米麹味噌のこだわりの「桜飯セット」

  • たちばな本舗 壱縁
  • 桜めしの素

『桜飯セット』1,000円(税込)
・大根の味噌漬け(桜飯レシピ付き)・米麹味噌
原料は全て国産の味噌と、味噌の中で一年以上熟成発酵した味噌漬の桜飯セット。
河井継之助がご馳走と絶賛した、味噌漬けが桜の花弁のような桜飯。
美味しいお味噌汁と一緒に味わおう。

【有限会社たちばな】
●住所:長岡市宮栄3-5-18
●電話番号:0258-32-1533

素材と技にこだわった本格派の揚げあられ

  • 米百俵あげもち塩味

『米百俵あげもち塩味』864円(税込)
長岡藩の米百俵の故事に由来し、丁寧に選びぬかれた素材と受け継がれた職人の技で新たな息吹を込めた米菓。
さっくり揚げた風味豊かなあられは軽い食感の本格的な仕上がりで、お米の美味しさが味わえるシンプルな塩味。

【株式会社 瑞花】
●住所:長岡市南陽1丁目1027番地4
●電話番号:0258-23-7080

『越後長岡藩うまいもん』店舗マップ

越後長岡藩お貢ぎものおみやげ道中記

自分への旅の記念や、大切な人への少し特別なお土産まで、長岡を訪れた思い出をカタチにしてくれる長岡ならではのお貢ぎものを見つけに行こう。

「越後長岡藩」「河井継之助」ゆかりの地酒セット

『越後長岡藩・河井継之助2本セット』5,800円(税込)
・諸橋酒造:越乃景虎 蒼龍窟 吟醸酒(720㎖)
・柏露酒造:創業270周年記念酒 柏露 純米大吟醸(720㎖)
河井継之助の号「蒼龍窟」の名を取った吟醸酒と、第11代藩主牧野忠恭公が自ら絵筆をとって描いた「甲子大黒図」がデザインされているラベルの創業270周年記念酒 柏露 純米大吟醸のセット。

【ワイン中村 株式会社中村商店】
●住所:長岡市袋町2丁目1084番地4
●電話番号:0258-32-0434
販売店舗

販売店舗

●ワイン中村

長岡出身の偉人をモチーフにした地酒のオリジナルセット

『長岡偉人2本セット』5,250円(税込)
・諸橋酒造:越乃景虎 蒼龍窟 吟醸酒(720㎖)
・お福酒造:純米吟醸 五十六(720㎖)
穏やかでスッキリした味わいの吟醸酒「蒼龍窟」と芳醇な味わいの「五十六」が楽しめる長岡出身の偉人(河井継之助・山本五十六)にちなんだサトウ商店オリジナル地酒セット。

【有限会社サトウ商店】
●住所:長岡市大手通1-3-15
●電話番号:0258-32-0402
販売店舗

販売店舗

●サトウ商店

越後長岡藩「常在戦場」グッズ

『常在戦場トートバック』1,300円(税込)
『常在戦場手ぬぐい』1,150円(税込)
『常在戦場Tシャツ』Ⅿ~XL各3,000円(税込)
今に生きる「常在戦場」の魂。
牧野家第17代当主 牧野忠昌氏の揮毫による書がプリントされた越後長岡藩グッズ。
また「五間梯子」もその由来から、「牧野様」の「領民を大切にしてきた精神」人を大切にする心をこれからも繋いでいきたいと「三ツ柏の御家紋」とともにデザインされている。

【長岡花火デザインプロジェクト(株式会社中越)】
●住所:長岡市学校町3-9-5
●電話番号:0258-32-2948

生き続ける「常在戦場」の精神

「常在戦場」とは、「常に戦場にいる心構えで緊張して物事にあたれ」という意味です。
戦国の世を生き抜いた三河時代から続くその精神は、牧野家の家訓・藩訓であり幕末までの250年間、長岡藩士にとっての精神規範でありました。
また、藩士だけでなく藩の民の大人から子どもに至るまでこの教えは浸透し、河井継之助や、小林虎三郎、山本五十六など、長岡の偉人たちも皆その精神をもって長岡や日本の発展に尽力してきました。
「常在戦場」の精神は、明治維新後も長岡市民の中に脈々と受け継がれています。
第二次世界大戦、中越大震災など、幾多の困難を乗り越えてきた長岡人の心の支えとして、今も市民の中に根ざしています。

『越後長岡藩お貢ぎもの』店舗マップ

※上記掲載情報は令和3年3月時点のものであり、予告なく変更となる場合がありますので予めご了承ください。