日蓮上人硯水の霊井
にちれんしょうにんすずりみずのれいせい法華説法の北国最初の霊場
【硯水の霊井】
日蓮上人は国難の数々を予測し、鎌倉幕府の執権北条時頼に「立正安国論」を提出して怒りを買い、文永8年(1271)に佐渡に流されました。
鎌倉から寺泊に到着し、風待ちで7日間滞在されたため、法華説法の北国最初の霊場となっています。この時に上総国(千葉県)中山の弟子日常に書き送った1通の書状が「寺泊御書」として日蓮宗の宗宝に指定され、今も中山の法華経寺に大切に保存されています。寺泊御書を書く時に用いられた硯の井戸水は「上人硯水の霊井」として大切に保存されています。
【日蓮上人の獅子吼の説法銅像】
昭和39年9月、信者一同の力で祖師堂境内に建設されました。
「我日本の柱とならむ、我日本の眼目とならむ、我日本の大船とならむ」上人の三大大誓願を象徴しています。
基本情報
住所 | 新潟県長岡市寺泊大町祖師堂境内 |
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交通アクセス | 【公共交通機関でお越しのお客様】 JR『長岡駅』から大手口⑫番線からバスで約1時間『寺泊大町』バス停で下車徒歩3分 【車でお越しのお客様】 関越自動車道『中之島・見附IC』から寺泊港を目指し、魚のアメ横方面へ(所要時間30分) |
駐車場 | 有り※数台しか駐車できません |
問い合わせ先
問い合わせ先 | 寺泊観光協会 |
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電話番号 | 0258-75-3363 |
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