白山媛神社（船絵馬収蔵庫）

しらやまひめじんじゃ（ふなえましゅうぞうこ）

国の重要民俗文化財に指定された船絵馬が収蔵されています

江戸時代から明治にかけて、大坂から北海道の港々を結んだ北前船。当時は造船や航海の技術も幼稚で、船主は航海の安全を願って神社や寺に船絵馬を奉納しました。海上の安全の神として信仰のあった白山媛神社にも安永3年(1774)～明治22年(1889)に及ぶ52枚の船絵馬が奉納されています。これらの船絵馬は昭和45年に国の重要民俗文化財に指定され船絵馬収蔵庫に展示されています。寺泊観光協会に予約し見学することができます。また収蔵庫の前には江戸時代の御影石の船つぎ石もあります。

※船絵馬観覧につきましては、宮司代表「ホテル住吉屋」℡　0258-75-3228へお問い合わせください。
観覧料金：大人300円　子ども100円

カテゴリー: 史跡・文化財

タグ: 寺泊寺泊史跡めぐり船絵馬北前船国の重要民俗文化財

基本情報

住所	新潟県長岡市寺泊大町2768／白山媛神社（船絵馬収蔵庫）
交通アクセス	【公共交通機関でお越しのお客様】 JR『長岡駅』から大手口⑫番線からバスで約1時間『寺泊大町』バス停で下車徒歩7分【車でお越しのお客様】関越自動車道『中之島・見附IC』から寺泊港を目指し、魚のアメ横方面へ（所要時間30分）
駐車場	有り　※寺泊観光協会の駐車場をご利用ください。
営業時間	10時～16時
料金	観覧料：大人 300円、子ども 300円