映画「峠 最後のサムライ」公開記念!河井継之助ゆかりの地と摂田屋をたずねる旅【1日コース】

1日コース
徒歩・車または電車
2022年に公開された映画「峠 最後のサムライ」を記念し、長岡藩家老・河井継之助の生涯と足跡をたどり、最後は発酵・醸造のまち摂田屋の散策をお楽しみください。
映画については、こちらの特集ページもご覧ください!
START
長岡駅から徒歩約10分

1

河井継之助記念館

幕末の長岡藩政を担った河井継之助ゆかりの品々などを展示する「河井継之助記念館」が、長町(ながちょう)1丁目の河井継之助生家跡にオープンしました。窓からは、継之助が暮らした当時の面影が残る庭を眺めることもできます。継之助が、西国遊歴の際に書いた旅日記『塵壺(ちりつぼ)』や、旅先の九州で買った蓑(みの)、司馬遼太郎の小説『峠』の自筆原稿など、ゆかりの品約30点を展示しています。

** 河井継之助記念館からのお知らせ **
河井継之助記念館展示室のエアコンが令和6年7月18日より故障し、当分の間エアコンが利かない状況となっています。
暑い時期、来館される皆様方には多大なるご迷惑をおかけしますが、なにとぞご理解をお願いいたします。

徒歩約10分

2

栄凉寺

長岡藩軍事総督として北越戊辰戦争の指揮をとった河井継之助をはじめ、12代藩主牧野忠訓や北越戊辰戦争後、廃墟となった長岡の復興に尽力した、三島億二郎らの墓があります。

徒歩約20分

3

西福寺(維新の暁鐘)

慶応4年(1868)5月19日、榎峠の攻略が難しいと判断した新政府軍は、大島、槇下から信濃川を渡河し、直接長岡城を攻撃してきました。
この時、新政府軍の侵攻を城下に知らせるため、一藩士が鐘楼にかけのぼり、この鐘を乱打したといわれています。
北越戊辰戦争では、長岡藩が落城した慶応4年(1868)5月19日の早朝、西軍来襲の際この鐘が乱打されました。
長岡の歴史にとって、近代の夜明けを告げたことから「維新の暁鐘」と呼ばれるようになりました。

徒歩約15分

4

アオーレ長岡・長岡城二の丸跡

現在の長岡駅付近が本丸跡、アオーレ長岡付近が二の丸跡です。
アオーレ長岡隣に「長岡城跡」の碑があります。
元和4年(1618)3月、堀直竒移封のあとに入部(ニュウブ)した牧野忠成は、堀氏の長岡城築城を継承し、「苧引形兜城(オビキガタカブトジョウ)」と呼ばれる長岡城を完成させました。

・車にて約15分
・長岡駅より信越本線または上越線にて約5分「宮内駅」下車後、徒歩約15分

5

光福寺

北越戊辰戦争 長岡藩本陣跡

※外観のみ見学
小千谷談判決裂ののち、長岡藩は戊辰戦争で光福寺に本陣を置き、開戦を宣言して隊の士気を高めました。
ここには最新鋭のガトリング砲と洋式武装した藩兵が配備されました。

徒歩約10分

6

摂田屋6番街 発酵ミュージアム・米蔵

摂田屋地区情報発信・交流拠点施設

地元食材を活かしたメニューが堪能できるカフェや、「発酵」について楽しく学べるラボ、長岡出身の絵本作家・松岡達英さんの絵本コーナーなどがあります。また、コンサートやお茶会などのイベントも定期的に開催しています。地元の方や観光の方の交流の拠点としても機能し、摂田屋の魅力を発信していきます。

【6SUBI(むすび)】
現代の茶屋をテーマにしたおむすびカフェです。地元の食材にこだわったおむすびの種類が豊富
●営業時間:10時~17時
●定休日:火曜日・水曜日

GOAL