醸造のまち摂田屋のまち並み散策と17の登録有形文化財をめぐる旅【半日コース(4時間)】

半日コース(4時間以内)
徒歩・電車
歴史のあたたかさを感じながらゆったりと摂田屋を満喫してください。
※観光ボランティアガイドをご用意しております(ご利用日の10日前までにお申込みください)。
まち並み散策と、17件の登録有形文化財(越のむらさき「主屋と蔵」・吉乃川「蔵」・星野本店「蔵」・星六「蔵」・長谷川酒造「主屋」・旧機那サフラン酒製造本舗「鏝絵蔵」、「10棟の建造物群」)の外観説明
※待ち合わせ場所は、宮内駅のほか、市営摂田屋駐車場(火曜日除く)やその他施設前も可能です。申込時にご相談ください。
※観光ボラン
ティアガイドのご案内につきましてはこちら をご覧ください。
※摂田屋へは列車利用の場合、JR「宮内駅」下車徒歩約10分です。
※列車でお越しのお客様の手荷物をJR宮内駅でお預けいただけます。
●料金:1日 500円/個(お支払いは現金のみです)
●受付時間:9時半~15時半(最終引渡し時間 16:00)※ご利用の際は、受付時間や列車の時間に余裕を持っておこしください。
※車でお越しの際は、市営摂田屋駐車場をご利用ください。(約40台駐車可能※火曜日閉鎖)
※大型バスでお越しの方は、市営摂田屋駐車場にバス駐車スペースが2台ございます(火曜日はご利用いただけません)。
大型バスのみ予約制となっております。駐車場ご利用の際は、利用日の1週間前までにミライ発酵本舗㈱(電話:0258-86-8545)までご連絡お願いいたします。
【QRトランスレーター設置】使い方はこちらをご覧ください。
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信越線・上越線「宮内駅」から徒歩約10分

1

越のむらさき(地元に愛される老舗の醤油屋)

旧三国街道に漂う醤油の香、創業180年の歴史。

越のむらさきの古い社屋、お地蔵様、煉瓦の煙突等歴史的遺産と三国街道に漂う醤油の香で第一回長岡市都市景観賞を受賞しました。
200年以上前に作られたお地蔵様は三国街道の分岐点にあり台座には右ハ江戸左ハ山路とほられいて、道しるべ地蔵と言われてます。
竹駒稲荷は岩沼市にあって日本三大稲荷といわれる由緒正しき神社ですが、明治22年にこの地に勧請されました。右側のお狐様は珍しい子持ちで商売繁盛だけではなく、子宝安産でもお参りが絶えません。
社屋は明治10年の竣工ですので130年になります。また醤油業は天保2年に初めているので創業180年になります。
工場見学可能です。事前にご予約をお願いいたします。

越のむらさきの人気商品。「江戸から続く越後の風味」まごころと伝統の醤油!
【越のむらさき密封ボトル甚吉袋セット】(越のむらさき210㎖密封ボトル×2本)
おみやげに最適!懐かしい!昔から酒屋さんが配達時に使った甚吉袋を小粋にミニに変身させました。
高さ225㎜、幅120㎜、奥行70㎜。

徒歩約5分

2

旧機那サフラン酒本舗

唯一無二の鏝絵蔵

長い石垣の内側には明治から昭和初期にかけて造られた建物群や庭園が広がる。産業王吉澤仁太郎はサフラン酒の製造販売で稼いだ金を惜しげもなく注ぎ込み「鏝絵の蔵」に代表される仁太郎ワールドを作り上げた。
現代では、市民の手によって魅力的な観光施設に生まれ変わろうとしています。

徒歩約1分

3

星六

昔ながらの手造り味噌の専門店

「星六」は明治30年星野本店から分家しました。その際、移築された蔵は現在も醸造と貯蔵に使われています。
農薬・添加物を使用せず、100%国内産の原料と手作りで行っております。昔ながらの味噌を作る蔵元です。

徒歩約5分

4

星野本店

江戸時代から続く本物の味

醸造の町摂田屋で弘化3年(1846年)に創業。味噌・醤油の製造において、全国品評会でも高い評価を受けてきました。
敷地内の衣装蔵は新潟県内でも珍しい三階建。工場直の商品も購入できます。

徒歩約1分

5

長谷川酒造(株)/「越後雪紅梅」

天保十三年創業以来、同じ摂田屋で、昔造りの酒を造り続けてます

明治・大正時代に造られた蔵の中、昔からの道具で、ひとつひとつ丁寧に酒造りをしています。
小さな蔵だからこそできる、本当の手造りの酒をお届けします。

蔵(一部)見学、試飲・直売を行っています。
ネットショップも有ります。

●主な銘柄:越後雪紅梅、初日正宗、越後長岡城

徒歩約5分

6

光福寺

北越戊辰戦争 長岡藩本陣跡

小千谷談判決裂ののち、長岡藩は戊辰戦争で光福寺に本陣を置き、開戦を宣言して隊の士気を高めました。
ここには最新鋭のガトリング砲と洋式武装した藩兵が配備されました。

徒歩約10分

7

吉乃川 洒ミュージアム『醸蔵(じょうぐら)』

吉乃川敷地内にある吉乃川『酒ミュージアム「醸蔵」』は、「知って、飲んで、買える」酒ミュージアムとなっております。

創業1548年、長岡摂田屋の「吉乃川」敷地内にある、「吉乃川 酒ミュージアム『醸蔵(じょうぐら)』」は、大正時代に建設された築約100年となる倉庫「常倉(じょうぐら)」(国登録有形文化財)を改装したもので、かつては酒の瓶詰作業が行われていました。天井に鉄骨が三角形で組まれた「トラス工法」が特長です。

酒ミュージアム「醸蔵」は、「知って、飲んで、買える」酒ミュージアムとなっております。館内には下記5つのコーナーがあります。
①吉乃川の歴史、酒造り、また摂田屋の歴史を知っていただく『展示コーナー』
②醸蔵でしか飲めない特別なお酒や人気の飲み比べセット等を愉しめる『SAKEバー』
・SAKEバー、売店では地元企業さんとコラボしたおつまみもあります。
・SAKEバーにはノンアルコールの吉乃川甘酒「朝麹」もございます。お子様、ドライバーの方にも味わっていただけます。
③吉乃川の幅広いラインナップが揃う『売店』
④醸蔵内で醸造される吉乃川のクラフトビール『摂田屋クラフト醸造所』
※摂田屋クラフトはSAKEバーでもお飲みいただけます。
⑤酒造りの工程をデジタルサイネージゲームで愉しめる『酒造り体験ゲーム』
ご家族でも愉しめるミュージアムです。ぜひお立ち寄りください。

【醸蔵生原酒】
醸蔵限定生原酒は、吉乃川醸蔵でしか買えないレアなお酒です!香りもよく、旨みもあって吉乃川らしいキレが光る一品です。夏は氷を入れてロックにしたり、炭酸で割ったり、冬は燗にしたりお湯割りにしたりと様々なアレンジもできる万能なお酒です。

徒歩約1分

8

旧機那サフラン酒製造本舗

摂田屋地区情報発信・交流拠点施設

旧機那サフラン酒製造本舗は、明治20年に吉澤仁太郎が創業したサフラン酒の製造所で、摂田屋地区に位置しています。
この施設は、サフラン酒の製造と販売で繁栄し、現在は国の登録有形文化財に指定されています。※現在、お酒の製造はしておりません。

旧機那サフラン酒製造本舗の一部である「米蔵」は、2020年に「摂田屋6番街発酵ミュージアム」としてリニューアルオープンし、地元食材を活かしたメニューが堪能できるカフェや、地域の特産品の販売、長岡出身の絵本作家・松岡達英さんの絵本コーナーなどがあります。また、コンサートやお茶会などのイベントも定期的に開催しています。
地元の方や観光の方の交流の拠点としても機能し、摂田屋の魅力を発信していきます。
小さなお子様からお年寄りまで楽しんでいただける施設ですので、ぜひ足を運んでみてください。

≪米蔵内に併設されている【おむすびと汁と茶 6SUBI(むすび)】≫
現代の茶屋をテーマにしたおむすびカフェです。地元の食材にこだわったおむすびの種類が豊富!
●営業時間:10時~17時
●定休日:火曜日・年末年始

GOAL

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